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ダルビッシュ復活が「遺産」に!? 退任のマドン監督「彼は頭のいい若者」

カブスのダルビッシュ有投手は今季の全登板を終えた。当初は27日(日本時間28日)からのカージナルスとの今季最終シリーズでも先発する予定だったが、終盤戦の失速でプレーオフ進出の可能性が消滅。登板する必要がなくなったため、31試合登板で6勝8敗、防御率3.98、178回1/3を投げて229奪三振、56四球という成績でシーズンを終えた。

カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

前半戦は苦しみ抜いたダルビッシュを擁護、信頼に応えるように後半戦に復活

 カブスのダルビッシュ有投手は今季の全登板を終えた。当初は27日(日本時間28日)からのカージナルスとの今季最終シリーズでも先発する予定だったが、終盤戦の失速でプレーオフ進出の可能性が消滅。登板する必要がなくなったため、31試合登板で6勝8敗、防御率3.98、178回1/3を投げて229奪三振、56四球という成績でシーズンを終えた。

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 前半戦は苦しみ抜いたダルビッシュだが、名将ジョー・マドン監督は復活を信じ続け、常に擁護した。その結果、日本人右腕は鮮やかに復活。メジャー最高クラスの投手としての姿を取り戻した。米メディアはダルビッシュを復活させたことが「マドン監督のレガシー(遺産)でもある」と伝えている。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は、ダルビッシュについての特集記事を掲載。その中で、代理人のジョエル・ウルフ氏の言葉から復活劇を振り返っているが、同時にマドン監督の存在についても触れている。

 ダルビッシュはカブス2年目の今季、前半戦は18試合登板で防御率5.01と苦しんだ。97回で111三振を奪った一方、49四球6死球と制球難に。これが不振の大きな原因だった。しかし、後半戦は13試合登板で防御率2.76と復活。81回2/3を投げて驚異の118奪三振数をマークし、7四球5死球と与四死球は激減。142打者連続無四球も記録した。

 前半戦は本拠地でブーイングを浴びることもあったが、後半戦は「ユーイング」が響き渡るように。結果でファンの反応を変えてみせたが、苦しみ抜いた前半戦から終始一貫してダルビッシュを擁護し、信じ続けたのがマドン監督だった。そして、その信頼に応えるかのようにダルビッシュはキャリア最高とも言える姿で“カムバック”した。

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