1日のプロ野球志望届 創志学園の最速154キロ西、霞ケ浦・鈴木ら提出、計228人に

侍ジャパンでも活躍した創志学園・西純矢【写真:荒川祐史】
侍ジャパンでも活躍した創志学園・西純矢【写真:荒川祐史】

西は最速154キロ右腕、U18ではチーム最多の13回1/3を投げ、17奪三振、防御率1.35

 日本高野連は1日、2019年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、創志学園(岡山)の西純矢投手、霞ケ浦(茨城)鈴木寛人投手ら新たに6選手がプロ志望届を提出し計131名となった。

 西は10月17日のドラフト会議で1位指名が期待される最速154キロ右腕。3年時は甲子園に出場できなかったものの、侍ジャパンU-18代表に選出されて「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場。投手としてはチーム最多の13回1/3を投げ、17三振を奪って防御率1.35。打者としても打率.500(12打数6安打)2本塁打、9打点の活躍で大会本塁打王に輝いた。

 鈴木は身長186センチの長身から最速150キロの直球とスライダーが武器のプロ注目右腕。9月30日に行われた国体の海星戦では7回7安打3失点だった。

 また、全日本大学野球連盟も公式サイトで2019年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。新たに6選手が公示され計97名に。これで高校生、大学生を合わせこれまで計228名がプロ志望届を提出した。

(Full-Count編集部)

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