鷹・内川が2回に勝ち越し2ラン、則本昂から3点奪取! オコエ弾も出て早くも両軍計4発

痛烈なライナーでスタンドへ運んだソフトバンク・内川聖一【写真:福谷佑介】
痛烈なライナーでスタンドへ運んだソフトバンク・内川聖一【写真:福谷佑介】

初回には楽天浅村とホークス今宮がソロ弾、3回までに計4本塁打

■ソフトバンク – 楽天(CS・5日・ヤフオクドーム)

「パーソル クライマックスシリーズ パ」1stステージが5日、ソフトバンクの本拠地ヤフオクドームで開幕。同点の2回に内川が2ランを放ち、ソフトバンクが勝ち越しに成功した。

 ソフトバンクは先発・千賀が初回に浅村にソロ弾を浴びたが、その裏に今宮が則本昂から同点ソロ。エースがともに初回に被弾するという“波乱”の幕開けとなった。

 2回、ソフトバンクは1死から中村晃が死球で出塁。続く内川は1ストライクから137キロのフォークを捉え、左翼のホームランテラスに叩き込む2ラン。ソフトバンクが勝ち越しに成功した。

 直後の3回には、9番でスタメンに抜擢されたオコエが左翼スタンドに運ぶソロ弾。注目の初戦で早くも両軍計4本塁打が飛び出している。

(Full-Count編集部)

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