ブレーブス、9回2死から執念の逆転勝ちで王手! デュバル決勝2点打

勝ち越し2点打を放ったブレーブスのアダム・デュバル【写真:Getty Images】
勝ち越し2点打を放ったブレーブスのアダム・デュバル【写真:Getty Images】

カージナルス38歳ウェインライトの8回途中無失点の力投報われず

■ブレーブス 3-1 カージナルス(地区シリーズ・日本時間7日・セントルイス)

 ナ・リーグの地区シリーズ第3戦が6日(日本時間7日)に各地で行われ、ブレーブスは敵地で行われたカージナルス戦で3-1で逆転勝ち。対戦成績を2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。

 先発の22歳ソロカが7回2安打1失点と好投。打線は8回まで援護出来なかったが、1点を追う9回にようやく目覚めた。先頭・ドナルドソンの左翼線二塁打、代走ハミルトンの三盗などで2死一、三塁とすると、スワンソンの左越え適時二塁打で同点。さらに同二、三塁からデュバルの中前2点打で勝ち越した。

 カージナルスは先発の38歳ウェインライトが7回2/3で120球を投げ、8奪三振2四球、4安打無失点と力投。「MLBスタッツ」のツイッターによると、38歳以上の投手がポストシーズンで7回2/3以上を投げて無失点に抑えたのはMLB史上5人目の快挙だった。2回のカーペンターの中犠飛による1点を守りきりたいところだったが、守護神マルティネスが誤算だった。

(Full-Count編集部)

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