「プレミア12」米国代表28人決定 MLB通算69勝左腕、オリ・ディクソンに“金の卵”が勢揃い

有望株ランキング全体5位でエンゼルス傘下3Aのジョー・アデル【写真:Getty Images】
有望株ランキング全体5位でエンゼルス傘下3Aのジョー・アデル【写真:Getty Images】

MLB公式の若手有望株トップ100から7人を選出、通算69勝左腕リチャード&39歳捕手クラッツも

 11月に開催される「第2回 WBSC プレミア12」に出場するアメリカ代表メンバーの28人が決まった。MLB公式サイトが伝えている。

 MLB公式サイトの若手有望株トップ100から7人を選出。大谷翔平投手が所属するエンゼルスのジョー・アデル外野手(球団1位、全体5位)、ホワイトソックスのアンドリュー・ボーン内野手(3位、21位)、ブレーブスのドリュー・ウォーターズ外野手(2位、23位)らが選ばれた。

 メジャー通算69勝を挙げ、今季はブルージェイズでプレーした36歳左腕クレイトン・リチャード投手もメンバー入り。今季は10試合登板、1勝5敗、防御率5.96と奮わなかったが、パドレス時代の昨季に開幕投手を務めた。昨季ブルワーズの地区優勝に貢献し、今季はヤンキース傘下でプレーした39歳エリック・クラッツ捕手も入った。

 また、NPBからはオリックスのブランドン・ディクソン投手が選出された。ディクソンは今季途中から守護神に配置転換され37試合に登板し2勝1敗、5ホールド18セーブ、防御率3.03をマークした。

(Full-Count編集部)

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