ナ軍サンチェスが6回まで無安打投球、元Gマイコラスは6回1失点で降板

優勝決定シリーズ第1戦に先発登板したアニバル・サンチェス【写真:Getty Images】
優勝決定シリーズ第1戦に先発登板したアニバル・サンチェス【写真:Getty Images】

今季11勝を挙げた35歳右腕、6回まで2四死球のみの快投

■カージナルス – ナショナルズ(優勝決定シリーズ・日本時間12日・セントルイス)

 ナショナルズのアニバル・サンチェス投手が11日(日本時間12日)、敵地でのカージナルスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発。6回までカージナルス打線を相手に許した走者は2四死球のみで無安打に封じる好投を見せている。

 ベネズエラ出身の35歳は今季30試合に登板して11勝(8敗)をマークした右腕。この日は4回にウォンに四球、6回に代打アロサレーナに死球を与えたのみで、凡打の山を築いた。6回を終えた時点で75球を投げて5奪三振。

 一方、カージナルスの先発マイルズ・マイコラス投手は6回98球を投げて7安打7奪三振1失点で降板した。

(Full-Count編集部)

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