ナショナルズが4連勝で初のリーグ優勝&WS進出決める 初回に一挙7点を先取
カージナルス先発のハドソンは0回1/3KO
■ナショナルズ 7-4 カージナルス(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間16日・ワシントン)
ナショナルズは15日(日本時間16日)の本拠地で行われたカージナルスとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に7-4で勝利し、4連勝で初のリーグ優勝、ワールドシリーズ進出を決めた。
初回から大量得点で流れを奪った。先頭のターナー、2番イートンが連打で無死二、三塁とすると、3番レンドンの中犠飛で1点を先制。さらに続くソトが適時二塁打と止められず、ケンドリックを敬遠で歩かせると、続くジマーマンで三塁手エドマンが失策と守備でもミスが飛び出した。
さらに満塁からロブレスが右前適時打、ゴームズが左翼への2点適時打とすると、カージナルス先発のハドソンがここで降板。2番手ウェインライトがマウンドに上がったがまだ止められない。コービンのスクイズ、続くターナーの2点タイムリーが飛び出し、一挙7点を奪った。先発コービンは5回4失点で降板したが、12個の三振を奪っていた。
カージナルスは4回にモリーナが1号ソロ。5回にもコービンが2四球と崩れて満塁とし、3点を奪ったが追いつけなかった。
ワールドシリーズは22日(同23日)から始まる。ア・リーグはここまでアストロズがヤンキースに対し2勝1敗としており、勝利チームと対戦することとなる
(Full-Count編集部)