【ドラフト】最速152キロの武田・谷岡、オリックスが育成2位指名 1日50分の練習で同校初プロ選手

オリックスから育成2位指名を受けた武田高校・谷岡楓太【写真:橋本健吾】
オリックスから育成2位指名を受けた武田高校・谷岡楓太【写真:橋本健吾】

武田は平日は夜間にも補習授業があり練習は1日50分

 2019年度の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日に行われ、広島・武田の谷岡楓太投手はオリックスから育成ドラフト2位指名を受けた。

 進学校の武田は平日は夜間にも補習授業があり練習は1日50分と限られている。中学時代に2番手投手だった谷岡はわずか2年半で最速125キロから最速152キロまで球速をアップさせドラフト候補に。入団が決まれば同校で初のプロ野球選手となる。

 身長176センチ体重82キロと小柄な部類に入るが、投げるボールは一級品。入学当初は最速125キロだった直球は1年秋で138キロ、2年春には148キロ、そして現在は最速152キロをマークするまで成長した。

(Full-Count編集部)

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