鷹・高橋礼、6回まで無安打投球 死球でパーフェクト途切れるも安打は許さず
5回まで71球を投げて、1人の走者も出さない好投
■ソフトバンク – 巨人(日本シリーズ・20日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの高橋礼投手の完全投球が途切れた。20日、ヤフオクドームでの巨人との日本シリーズ第2戦。5回までパーフェクト投球を続けていた右腕だったが、6回先頭の若林に死球を与えて、この試合初めて走者を許した。
5回まで71球を投げて、5つの三振を奪い、1人の走者も出していなかった高橋礼。だが、6回先頭の若林に対しての1ボール2ストライクからの4球目のシンカーを引っ掛けた。ボールは若林に当たりデッドボールになり、初めての走者を出した。
田中俊の犠打で走者を得点圏に進められたものの、重信の当たりは遊撃へのライナーに。若林が戻り切れずに併殺打となり、この回も無失点。無安打投球は継続している。
(Full-Count編集部)