バーランダー、ストラスバーグの両最多勝右腕が立ち直る! 5回を終え2-2の同点

WS第2戦で先発登板しているアストロズのジャスティン・バーランダー【写真:Getty Images】
WS第2戦で先発登板しているアストロズのジャスティン・バーランダー【写真:Getty Images】

ナショナルズが初回にレンドンの2点適時打で先取点も、アストロズは直後にブレグマンの2ランで同点

■アストロズ – ナショナルズ(ワールドシリーズ・日本時間24日・ヒューストン)

 2019年のワールドシリーズ第2戦が23日(日本時間24日)、ヒューストンのミニッツメイド・パークで行われ、2-2の同点で5回を終えた。初回にアストロズ・バーランダー、ナショナルズ・ストラスバーグの両先発が失点する展開となったが、その後は見ごたえのある投手戦となっている。

 シーズン21勝のバーランダー、18勝のストラスバーグの両リーグ最多勝対決は意外な立ち上がりとなった。初回、先勝したナショナルズは無死一、三塁の好機を作るとレンドンが左翼フェンス直撃の2点タイムリーで先取点を奪う。

 だが、アストロズもすぐさま反撃。2死からブラントリーが中前打で出塁すると、続く4番ブレグマンが左翼席へ2ランを放ち同点に追いついた。

 激しい初回の攻防となったが、その後は両先発が立ち直り走者を背負いながらも要所を抑え無得点に封じた。また、バーランダーは2回1死一塁の場面でロブレスからこの日4個目の三振を奪い、史上初となるポストシーズン通算200奪三振をマークした。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY