侍ジャパン追加招集3選手がコメント発表 鷹甲斐野「1年目らしくのびのびと」
チーム最年長の36歳巨人大竹は「全力で役割を全うします」
NPBエンタープライズは24日、「第2回WBSCプレミア12」に出場する侍ジャパン日本代表の千賀滉大投手(ソフトバンク)が右肩違和感のため辞退すると発表した。すでに松井裕樹投手、森原康平投手(ともに楽天)の出場辞退が発表されており、代替選手として大竹寛投手(巨人)、甲斐野央投手、嘉弥真新也投手(ともにソフトバンク)の追加招集が発表された。
3選手はNPBを通じてコメントを発表。チーム最年長となる36歳の大竹は「突然の事で驚いていますが、選出していただいたからには全力で与えられた役割を全うします。チームのために、日本代表として頑張ります」とした。
ドラフト1位ルーキーの甲斐野は「すごく光栄に思っています。アピールの絶好の機会だと思うので、1年目らしくのびのびとプレーをして、しっかり自分が持っている力を出したいです」と力強くコメント。
左のサイドスローとして存在感を発揮している嘉弥真は「正直驚いています。日の丸を背負ってのプレーが初めてになるので緊張すると思いますが、チームに貢献できるように頑張りたいと思っています」とコメントした。
(Full-Count編集部)