NPBが現役引退の西武大石氏を任意引退選手公示 来季から西武のスタッフに

西武から戦力外を受け引退を決断した大石達也【写真:安藤かなみ】
西武から戦力外を受け引退を決断した大石達也【写真:安藤かなみ】

2010年に6球団競合の末に西武にドラ1入団、プロ通算132試合登板

 日本野球機構(NPB)は29日、西武を現役引退した大石達也氏を任意引退選手公示した。大石氏は球団本部チーム統括部 ファーム・育成グループスタッフに着任する。

 大石氏は2010年ドラフトの目玉として6球団から指名を受け西武に入団。プロ通算132試合に登板し、5勝6敗8セーブ17ホールドを記録した。2016年には36試合登板で防御率1.71、2017年は20試合登板で防御率0.93をマークしたが、昨季は10試合で防御率7.00、今季も2試合で防御率15.43だった。

(Full-Count編集部)

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