ゴールデン・グラブ賞発表 プロ19年目・鷹内川、千賀、阪神西ら両リーグ初受賞6人

ソフトバンク・内川聖一【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・内川聖一【写真:荒川祐史】

リーグ連覇の西武は源田、秋山が、ホークスからは内川、千賀、甲斐が選出

 第48回三井ゴールデン・グラブ賞が31日に発表された。セ・リーグで阪神の西勇輝が投手部門、中日の高橋周平が三塁手部門で、パ・リーグではソフトバンクの千賀滉大が投手部門、ソフトバンクの内川聖一が一塁部門、、楽天の浅村栄斗が二塁手部門で、ロッテの荻野貴司が外野手部門で初受賞となった。

 パ・リーグではリーグ連覇を果たした西武の源田壮亮が遊撃手部門で2年連続2度目、海外FA権を行使してメジャー挑戦する秋山翔吾が外野手部門で5年連続6度目。日本シリーズ3連覇を果たしたソフトバンクは投手部門で千賀滉大が、プロ19年目のベテラン・内川聖一が一塁手部門で初受賞となった。

両リーグのゴールデン・グラブ賞受賞者は以下の通り。

【セ・リーグ】
◯投手
西勇輝(阪神)初受賞
◯捕手
梅野隆太郎(阪神)2年連続2度目
◯一塁手
ロペス(DeNA)4年連続5度目
◯二塁手
菊池涼介(広島)7年連続7度目
◯三塁手
高橋周平(中日)初受賞
◯遊撃手
坂本勇人(巨人)2年ぶり3度目
◯外野手
丸佳浩(巨人)7年連続7度目
大島洋平(中日)2年連続7度目
鈴木誠也(広島)2年ぶり3度目

【パ・リーグ】
◯投手
千賀滉大(ソフトバンク)初受賞
◯捕手
甲斐拓也(ソフトバンク)3年連続3度目
◯一塁手
内川聖一(ソフトバンク)初受賞
◯二塁手
浅村栄斗(楽天)二塁手では初受賞 (一塁手で過去1回受賞)
◯三塁手
松田宣浩(ソフトバンク)7年連続8度目
◯遊撃手
源田壮亮(西武)2年連続2度目
◯外野手
秋山翔吾(西武)5年連続6度目
荻野貴司(ロッテ)初受賞
西川遥輝(日本ハム)3年連続3度目

【表】2019年三井ゴールデン・グラブ賞受賞選手一覧

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY