DeNA戦力外の西森将司が現役引退を発表 「新しい人生が僕を待っています」

ファン、球団に感謝「毎日がすごく楽しく幸せな日々を送ることができ…」

 DeNAは1日、西森将司捕手が今季限りで現役引退を表明したことを発表した。西森は10月1日に戦力外通告を受けていた。

 西森は2011年に育成ドラフト2位で入団。2013年のシーズン途中に支配下登録され同年にプロ初安打をマーク。通算は38試合に出場し打率.056、0本塁打1打点。

 西森は球団を通じ「まずは8年間、あたたかいご声援を送ってくれたファンの方に感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。なかなかチームの戦力になれず、ファームにいる期間が多かったですが、それでもずっと応援していただいたファンの方にはいつも元気をもらい、支えていただきました。支配下選手登録された日や、甲子園球場でマークしたプロ初安打は本当にいい思い出です。

 横浜DeNAベイスターズでは、素晴らしいチームメイトやスタッフに恵まれて、毎日がすごく楽しく幸せな日々を送ることができ、感謝しています。プロ野球選手という一つの人生が終わり、これから新しい人生が僕を待っています。これからの人生、とても楽しみで仕方がないです。最後になりますが、成長させてくれる環境を提供くださり、最後までサポートを続けてくれたDeNAベイスターズ関係者、8年間いつも変わらずに熱い声援を送ってくれたファンの皆様、本当にありがとうございました」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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