ダルビッシュ、契約を破棄しないのは“正解”!? 米メディア指摘「年齢を考えると…」

「彼の年齢を考えると、これを上回る金額での契約を見つけることは難しい」

 それでも、FAとなって現行の契約よりも良い条件を引き出すことは難しいのではないかと推測。「ダルビッシュは、2018年にカブスと6年総額1億2600万ドル(約136億円)の契約を結んだ。今季後半のパフォーマンスを使って、オフシーズンにより良い契約を探すこともできたが、カブスとの残りの契約を続けるようだ。彼の年齢を考えると、オープン・マーケットでこれを上回る金額での契約を見つけることは難しいだろう」。もし「オプトアウト」しないという選択を本当にするのであれば、それは“正解”だとの見方だ。

 名将ジョー・マドン監督が退任し、デビッド・ロス新監督が就任したカブスは来季、2016年以来の世界一を狙う。そのために、ダルビッシュが引き続き活躍することが必要不可欠だ。

「カブスは来季、プレーオフにカムバックすることを狙う。もしダルビッシュが今季後半のような活躍を来季もすれば、カブスは2020年の10月に意義のある試合をすることができるのではないか」

 記事では、ダルビッシュに大きな期待を寄せている。サイ・ヤング賞への期待も高まる2019年、カブスでプレーするのか。そして、どんなピッチングを見せるのか。注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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