フィリーズ退団のメジャー通算17発内野手が日本でのプレー希望 米メディアが伝える

2019年はフィリーズでもプレーしたホセ・ピレラ【写真:Getty Images】
2019年はフィリーズでもプレーしたホセ・ピレラ【写真:Getty Images】

今季はシーズン中にパドレスからフィリーズに移籍

 フィリーズのホセ・ピレラ内野手が日本でのプレーを望み、球団からリリースされた。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーモアズ」が伝えている。

 ピレラは今季シーズン中にパドレスからフィリーズに移籍し12試合に出場し打率.235、1本塁打、2打点をマーク。メジャー通算では302試合に出場し打率.257、17本塁打、82打点。

 ピレラは内野ならどこでも守れるユーティリティプレーヤーで「トレード・ルーモアズ」は「日本でプレーするため、フィリーズがピレラと契約解除」と、見出しでピレラの“移籍”を伝えている。

 フィリーズでは来季の構想から外れているようで「今季、(移籍後に)短い期間で試合に出場したのもも、20年のチーム構想において重要な戦力になれるという印象を与えることはなかった」と指摘している。

(Full-Count編集部)

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