エ軍カルフーンの来季契約破棄にファン悲しみ「全力プレーをありがとう」「コールに幸あれ」

エンゼルスのコール・カルフーン【写真:Getty Images】
エンゼルスのコール・カルフーン【写真:Getty Images】

エンゼルスはカルフーンとの来季の契約選択権を行使しないと発表

 エンゼルスは4日(日本時間5日)、コール・カルフーン外野手との来季の契約選択権を行使しないと発表した。来季年俸は1400万ドル(約15億2000万円)だったが、球団は100万ドル(約1億1000万円)の違約金を払う。カルフーンはフリーエージェント(FA)となった。

 32歳のカルフーンは10年ドラフト8巡目(全体264位)でエンゼルス入り。12年にメジャーデビューし、今季152試合出場し、打率.232、自己最多33本塁打、74打点をマーク。15年にゴールドグラブ賞を受賞するなど高い守備力、ガッツ溢れるプレーが魅力でファンからの人気も高かった。

 球団公式ツイッターは「THANK YOU KOLE」との写真を添付したツイッターを投稿。「エンゼルスはコール・カルフーンとの2020年オプションの行使を拒否した」とコメントした。ファンからは悲しみと感謝のコメントが溢れた。

「悲しいが、(オプション破棄は)成されるべきことだった。ありがとう、コール」

「エンゼルスの一員として、君のこれまでの活躍に感謝」

「何よりもまず、素晴らしい人でいてれくれてありがとう」

「彼の退団は悲しい。本当にガッカリしている」

「君の想い、ハッスル、そして常に全力でプレーしてくれてありがとう」

「大好きだよ、コール・カルフーン。色々ありがとう」

「コールに幸あれ。彼のことを寂しく思うことになるね」

「ワォ」

 大谷翔平の良き兄貴分だった32歳。来季はどのユニホームを着てプレーするのだろうか。

(Full-Count編集部)

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