韓国人左腕・柳賢振がCY賞ノミネート! ド軍ファンは残留熱望「再契約だ」

CY賞の候補に入ったドジャースからFAとなっている柳賢振【写真:Getty Images】
CY賞の候補に入ったドジャースからFAとなっている柳賢振【写真:Getty Images】

柳賢振がナ・リーグのサイ・ヤング賞の最終候補入り、14日発表

 全米野球記者協会(BBWAA)は4日(日本時間5日)、今季の最優秀選手、サイ・ヤング賞、新人王、最優秀監督賞の最終候補者を発表。ドジャースからFAとなった柳賢振投手がナ・リーグのサイ・ヤング賞の候補に入った。

 柳賢振は今季29試合登板し、14勝5敗、メジャートップの防御率2.32。182回2/3で163奪三振を記録した。他にはメッツのジェイコブ・デグロム(11勝8敗、防御率2.43、255奪三振)、ナショナルズのマックス・シャーザー(11勝7敗、防御率2.92、243奪三振)がノミネート。投票はポストシーズン前に終了し、受賞者は13日(同14日)に発表される。アジア出身投手の初受賞となるか注目が集まる。

 柳賢振は昨オフに年俸1790万ドル(約20億円)のクオリファイングオファー(QO)を受け入れて残留。今オフはFAとなった。ドジャース公式ツイッターが「ナ・リーグのサイ・ヤング賞の最終候補に名を連ねたヒョンジン・リュウ。おめでとう!」と祝福すると、ファンからは残留を求める声が相次いだ。

「一瞬彼がサイ・ヤング賞をとったのかと思ったよ」

「コリアンモンスター」

「おめでとう、ヒョンジン・リュウ!!!」

「というわけで、彼と再契約してくれ」

「カーショーを退団させて、リュウを残留させたほうが良い」

「本当に君にとって素晴らしいシーズンだったね。復活すると知っていたよ」

「ナイス」

「おめでとう」

「おめでとう、そういうわけで(彼と)再契約だ」

 ドジャースファンの望むように来季も韓国人左腕はLAを本拠地とするのか。サイ・ヤング賞とともに注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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