ストラスバーグ、トランプ大統領を“無視”は「フェイクニュース」 564日ぶりツイートで否定

ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ(中央)【写真:Getty Images】
ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ(中央)【写真:Getty Images】

ツイッター上でトランプ大統領と握手しない動画が出回っていた

 ナショナルズからFAとなったスティーブン・ストラスバーグ投手は4日(日本時間5日)、自身のツイッターを更新。球団初のワールドシリーズ制覇を果たし、ホワイトハウスを表敬訪問した際にトランプ大統領と握手をしなかったことを伝える動画を添付し、「フェイクニュース」と綴った。

 米ヤフー・スポーツは「ストラスバーグが18か月ぶりにツイートし、トランプ大統領と握手しなかったことを否定した」と伝えた。前回ツイートは18年4月19日で実に564日ぶりのツイート。同メディアは「スリリングなワールドシリーズ中でも、ストラスバーグはオンラインで静かだった。ナショナルズのホワイトハウス訪問でストラスバーグがスピーチをした後、トランプ大統領と気まずいことが起こり、多くの人が『ストラスバーグが大統領を無視した』とジョークを言った。ツイッターで動画が出回り、ストラスバーグの目にも留まった」と伝えた。さらに右腕が綴った「フェイクニュース」はトランプ大統領がよく使う言葉の1つであることも付け加えた。

 ストラスバーグが添付した動画ではトランプ大統領が伸ばした手を無視したように見える。それでも、右腕とトランプ大統領ががっちり握手している場面をバッチリ捉えられている動画もある。ヤフースポーツは「多くのツイッターユーザーの動画ではストラスバーグがトランプ大統領と握手する部分が省かれていた」と伝えていた。

【動画】ホワイトハウス表敬訪問のストラスバーグがトランプ大統領を無視? 疑惑の実際映像

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