【プレミア12】侍ジャパン、源田が痛恨の牽制タッチアウト 5回を終えて1点ビハインド

侍ジャパンの西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】
侍ジャパンの西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】

先発の山口は3回、4回に失点して4回2失点で降板

■日本 – オーストラリア(プレミア12・11日・ZOZOマリン)

 野球日本代表「侍ジャパン」は11日、ZOZOマリンスタジアムで「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)スーパーラウンド初戦オーストラリア戦に臨んだ。5回にこの日スタメン起用された源田が牽制で刺されて反撃の機会を逃し、5回を終えて1点のビハインドとなっている。

 先発の山口が3回、先頭の元オリックス育成選手のジョージに左中間を破られる二塁打を浴び、2死三塁で1番のケンリーに中前適時打を許して先制された。さらに4回、2死から5番のホワイトフィールドを右前安打で出塁させると、続くニルソンは右翼線への二塁打。ホワイトフィールドが一気に本塁まで生還して適時二塁打となり、2点目を奪われた。

 侍ジャパンは4回、鈴木誠也が侍ジャパンで初となる、4番での3試合連続本塁打を放って1点差に迫った。5回も走者を出したが、2死一塁でこの日遊撃でスタメン起用された源田壮亮が痛恨の牽制タッチアウト。ミスが出て、同点とはいかなかった。

○『世界野球プレミア12』の主な予定(テレビ朝日系列で放送)
11月11日(月)午後6時45分~ 「日本×オーストラリア」
11月13日(水)午後6時45分~ 「日本×メキシコ」
11月17日(日)「決勝」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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