侍ジャパン最強投手陣を「プレミア12」主催のWBSCも絶賛 「投手が主役の座に」

メキシコ打線相手に快投したDeNA・今永昇太【写真:荒川祐史】
メキシコ打線相手に快投したDeNA・今永昇太【写真:荒川祐史】

13日のメキシコ戦を3-1で勝利し決勝進出に王手をかけた侍ジャパン

■日本 3-1 メキシコ(プレミア12・13日・東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」は13日、東京ドームで行われた「第2回 WBSCプレミア12」(テレビ朝日系列で放送)スーパーラウンド第3戦のメキシコ戦に3-1で勝利。全勝中のメキシコを止め、決勝進出に王手をかけた日本をWBSC公式サイトも「投手が主役の座に、そして日本がメキシコに勝利」と報じている。

「プレミア12」を主催するWBSC(世界野球ソフトボール連盟)公式サイトは「投手が主役の座に、そして日本がメキシコに勝利」と、日本の勝利を伝えた。

 記事では日本の先発今永が6回1安打1失点、その後も甲斐野、山本、山崎が無安打無失点リレーでつなぎ勝利を手にしたことを言及し「4人の日本人投手がメキシコ打線を完封し、15個の三振を奪った」と投手陣を称賛。

 さらに2番に入った坂本が3安打を放つなど復調の気配をみせたことを伝え「サカモトの素晴らしさは打撃だけではなかった。この読売ジャイアンツの遊撃手は、送球でメキシコの捕手を刺し、肩の強さを見せつけた」と、攻守で称えていた。

○『世界野球プレミア12』の主な予定(テレビ朝日系列で放送)
11月17日(日)「決勝」

(Full-Count編集部)

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