【プレミア12】侍ジャパン、先発の岸は初回わずか7球斬り “主力温存”の韓国打線を3者凡退に

韓国戦に先発している侍ジャパンの楽天・岸孝之【写真:荒川祐史】
韓国戦に先発している侍ジャパンの楽天・岸孝之【写真:荒川祐史】

岸は今大会初の先発マウンドで、完璧な立ち上がり

■日本 – 韓国(プレミア12・16日・東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで「第2回 WBSC プレミア12」(テレビ朝日系列で放送)スーパーラウンド最終戦の韓国戦に臨んだ。初回、先発の岸孝之投手(楽天)は韓国打線を3者凡退に封じる完璧な立ち上がりを見せた。

 今大会初めて先発マウンドに上がった岸がわずか7球で初回を片付けた。先頭のパク・ミンウを遊撃への飛球で打ち取ると、パク・コンウはチェンジアップで3球三振。3番のキム・ジェファンは初球のカーブで二ゴロに打ち取り、3者凡退に。この回わずか7球で韓国打線を料理した。

○『世界野球プレミア12』の主な予定(テレビ朝日系列で放送)
11月17日(日)「決勝」

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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