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MLBルール変更でワンポイント投手が存続危機 「特別枠」導入を米メディアが提案

メジャーリーグは来季ルールの一部が変更され、最低打者3人に投げるか、あるいはイニングの終了まで投げなければ交代できなくなる。小刻み継投で起きる時間のロスを防ぎ、試合時間を短縮することが狙いだという。「米ヤフースポーツ」は「ワンポイント投手へのレクイエム」とのタイトルで、ルール変更による“問題点”を指摘している。

ドジャースのアダム・コラレック【写真:Getty Images】
ドジャースのアダム・コラレック【写真:Getty Images】

MLBは来季、最低打者3人に投げるかイニング終了まで投げなければいけない

 メジャーリーグは来季ルールの一部が変更され、最低打者3人に投げるか、あるいはイニングの終了まで投げなければ交代できなくなる。小刻み継投で起きる時間のロスを防ぎ、試合時間を短縮することが狙いだという。「米ヤフースポーツ」は「ワンポイント投手へのレクイエム」とのタイトルで、ルール変更による“問題点”を指摘している。

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 記事は「この新しいルールのために『ワンポイントスペシャリスト』の仕事がなくなってしまう。彼らは通常、左腕で左打者1人に対して投げる『左のワンポイント投手』」だと指摘した。

 記事によると、今季は9人のリリーフ投手が少なくとも5度以上1人の打者に投球した。ドジャースのアダム・コラレックはレギュラーシーズン中にリーグ最多の10度、ポストシーズンでも3度、1人打者に対してリリーフした。ダイヤモンドバックスのアンドリュー・チェイフィンはこれを8度行ったという。記事は「長い時間をかけてスキルを磨いてきた『ワンポイントスペシャリスト』の仕事をいきなり奪うのはフェアではない」と指摘している。

 そのうえで記事は新たな解決策を提案。「ワンポイントスペシャリスト枠」を設けて、この枠に入った投手はこれまで通りワンポイントリリーフを可能にさせるというもので、「2010年以来26人の投手が45度以上ワンポイントリリーフをした。彼らがこの枠に入ることができるとしよう」としている。

 いずれにせよ、受難の時を迎える「ワンポイント投手」。来季のメジャーリーグの投手起用がどのように変わっていくか注目される。

(Full-Count編集部)

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