DeNA関根、チーム10連勝で前期首位ターン 後期は外国人枠争に「これからが大事」

22日から始まる後期リーグでは外国人枠が8人から6人に減少

 日本とは16時間の時差があり、時差ボケもある中での、どん底からのスタートだった。10月12日の開幕戦から3試合スタメンで起用されたが、10打数1安打に終わり、登録を抹消された。だが、同25日にスタメンに復帰すると、結果も徐々に出るようになり、チームもその後、17勝5敗。関根は外国人特有の動く直球に苦戦しながらも、粘りの打撃で四球を選ぶなど、1番として出塁にこだわり続けた。

「相手投手ではなく、自分自身がどういうスイングができているか、どのように試合を迎えているかが大切で、それが結果につながってくるんだなということが分かった。最初上手くいかなかった部分と、その後ある程度数字が出てきた部分があるが、今、数字的には(打率、出塁率が)ここで止まっている状態なので、ここからさらに上げるためにはどうしたらいいか考えないといけない」

 22日から始まる後期リーグでは外国人枠が8人から6人に減らされるため、外国人選手として生き残りをかけた競争も激化する。ライバルには米国人のブランドン・クンプトン投手、ブラジル人のアンドレ・リエンソ投手、パウロ・オルランド外野手、パナマ人のエンリケ・ブルゴス投手と、4人のメジャー経験者もおり、まったく油断はできない。関根は「これからは外国人枠の関係もあるので、自分がここでこのまま留まっていたら外れてしまう。こういう所でチャンスをどう掴んでいくかは日本でも同じだと思うので、これからが大事だなと思っている」と、気を引き締めた。

 なお、同リーグは前期、後期の2期制で、それぞれ順位に応じてポイントが与えられ、その合計ポイント数で、10チーム中上位8チームが来年1月に行われるプレーオフに進出できるシステム。各期のポイントは1位が10、2位が9、3位が8、4位が7、5位が6、6位が5.5、7位が5、8位が4.5、9位が4、10位が3.5。同じ横浜DeNAベイスターズの濱矢廣大投手がプレーしているベナドス・デ・マサトランは、15勝18敗で6位タイとなっている。

(福岡吉央 / Yoshiteru Fukuoka)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY