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ヤ軍が契約解除した“不良債権男”への28億円支払いを拒否!? 本人は「苦情」か

ヤンキースが20日(日本時間21日)、ジャコビー・エルズベリー外野手との契約を解除した。2013年オフにライバルのレッドソックスからFAとなり、7年総額1億5300万ドル(約166億2200万円)で加入。しかし、度重なる怪我もあって“不良債権”化し、今季も年俸約2100万ドル(約23億円)ながら2年連続で出場機会はなかった。

ヤンキースから契約解除となったジャコビー・エルズベリー【写真:Getty Images】
ヤンキースから契約解除となったジャコビー・エルズベリー【写真:Getty Images】

来季年俸を支払う義務も…「ヤンキースは支払わないつもり」

 ヤンキースが20日(日本時間21日)、ジャコビー・エルズベリー外野手との契約を解除した。2013年オフにライバルのレッドソックスからFAとなり、7年総額1億5300万ドル(約166億2200万円)で加入。しかし、度重なる怪我もあって“不良債権”化し、今季も年俸約2100万ドル(約23億円)ながら2年連続で出場機会はなかった。

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 ヤンキースは来季の年俸2100万ドルに加え、21年の契約を破棄するために500万ドルを支払う必要があるため、計2600万ドル(約28億円)を“捨てる”形になると思われていたが、ここにきて「一部を取り戻そうとしている」と米メディアが報じた。これに対して早速、メジャーリーグ選手会が反論する事態となっている。

 地元紙「ニューヨーク・ポスト」は「ヤンキースがエルズベリーに支払う2600万ドルの一部を取り戻そうとしている」とのタイトルでレポート。記事では「ヤンキースはジャコビー・エルズベリーに支払う2600万ドルを全額支払わなくてもいいかもしれない。関係者によると、ヤンキースはエルズベリーがここ2シーズンのプレーを妨げた怪我のリハビリで外部施設を利用していたと主張し、一部を取り戻そうとしている」と伝えている。チームが指定した医療機関で治療を受けていなかったことから、エルズベリーに全額を支払う義務はない可能性があるというのだ。

 一方で、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は「ヤンキースはリリースしたエルズベリーに2020年の年俸を支払わないつもりだ。エルズベリーは2600万ドルを取り戻すために苦情を申し立てるだろう。ヤンキースはエルズベリーが球団の承認なしに外部の医療機関を利用したと主張している」とレポート。エルズベリーがヤンキースの申し立てを受け入れるとは思えないとしている。選手会も早々にエルズベリーを「擁護」する意思を示したという。

 早くも“泥沼化”の様相を呈しているエルズベリー問題。どんな決着を迎えることになるだろうか。

(Full-Count編集部)

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