DeNA山崎、次は「横浜の胴上げ投手に」 プレミア12で胴上げ初体験

表彰を受けたDeNA・山崎康晃【写真:編集部】
表彰を受けたDeNA・山崎康晃【写真:編集部】

2年連続の最多セーブは球団では“大魔神”佐々木主浩氏以来

 DeNAは24日、横須賀スタジアムを中心に複数施設でファンフェスティバルを行う。今季30セーブでセ・リーグの最多セーブに輝いた山崎康晃投手は個人タイトル表彰式に登壇し、来季の優勝を誓った。

 2年連続のセーブ王は、リーグでは2014~15年のオ・スンファン(当時阪神)以来。球団では1997~98年の“大魔神”佐々木主浩氏以来となる。

 表彰を受けた山崎は「長いプロ野球の歴史の中で、偉大な先輩たちの中に名前を残せて嬉しい。来年は横浜の胴上げ投手になって、横浜スタジアムでバンザイ出来るように頑張ります」と喜びを語った。

 17日まで行われた「第2回 WBSC プレミア12」では守護神として野球日本代表「侍ジャパン」10年ぶりの世界一に貢献。決勝戦では自慢のツーシームのみで3者を抑え、自身初の胴上げ投手となっていた。

(臼井杏奈 / Anna Usui)

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