ベストナイン発表、西武から両リーグ最多5人選出 阪神ハムはゼロ
千賀、荻野、山口、高橋が初受賞
日本野球機構(NPB)は25日、2019年のベストナインを発表。パ・リーグを連覇した西武から、森友哉捕手、山川穂高内野手(一塁手部門)、中村剛也内野手(三塁手部門)、源田壮亮内野手(遊撃手部門)、秋山翔吾外野手と両リーグ最多の5人が選出された。
森、山川、源田は2年連続2度目。中村は4年ぶり6度目、秋山は3年連続4度目の受賞となった。千賀滉大投手と荻野貴司外野手は初受賞となった。
セ・リーグでは巨人から3人、広島と中日から2人が選出された。初受賞は山口俊投手、高橋周平内野手の2人だった。
両リーグのベストナインは以下の通り。
【パ・リーグ】
投手 千賀滉大(ソフトバンク) 初
捕手 森友哉(西武) 2年連続2度目
一塁手 山川穂高(西武) 2年連続2度目
二塁手 浅村栄斗(楽天) 4年連続4度目
三塁手 中村剛也(西武) 4年ぶり6度目
遊撃手 源田壮亮(西武) 2年連続2度目
外野手 吉田正尚(オリックス) 2年連続2度目
秋山翔吾(西武) 3年連続4度目
荻野貴司(ロッテ) 初
DH デスパイネ(ソフトバンク) 2年ぶり2度目
【セ・リーグ】
投手 山口俊(巨人) 初
捕手 會澤翼(広島) 3年連続3度目
一塁手 D・ビシエド(中日) 2年連続2度目
二塁手 山田哲人(ヤクルト) 2年連続5度目
三塁手 高橋周平(中日) 初
遊撃手 坂本勇人(巨人) 2年連続5度目
外野手 丸佳浩(巨人)4年連続5度目
鈴木誠也(広島)4年連続4度目
N・ソト(DeNA)2年連続2度目