2年19億円超も“不良債権化”…闘鶏場で“逆水平チョップ”の右腕に非難続々

ホワイトソックスのケルビン・ヘレーラ【写真:Getty Images】
ホワイトソックスのケルビン・ヘレーラ【写真:Getty Images】

男性に“逆水平チョップ”で会場大混乱→訴えられる事態にファンは非難

 ホワイトソックスのケルビン・ヘレーラ投手が、観戦に訪れた闘鶏会場の客席で暴行騒ぎを起こしたと米複数メディアが伝えている。今季の防御率6.14と結果を残せていない右腕の問題行動に、ファンは「彼との契約を無効にする絶好の機会だ」と契約解除を切望している。

 地元紙「シカゴ・サンタイムス」はツイッターに「ホワイトソックスの投手ケルビン・ヘレーラは闘鶏会場で男性を殴り訴えられる」と記事を投稿。ドミニカメディア「Z101」のエクトル・ゴメスディレクターが公開した動画では、ヘレーラが右手で近くに座る男性の顔を目掛けて“逆水平チョップ”をし、2人の取っ組み合いを抑えようと会場が大混乱になった様子が映っている。この投稿にファンからは失望のコメントが寄せられた。

「つまり彼は人を殴っただけでなく、闘鶏が行われている場所に姿を見せたわけか。良いことではない」

「どうかこの愚か者をお払い箱に!」

2年19億超の契約1年目は57試合登板で防御率6.14「契約を無効にする絶好の機会」

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