主力4選手がサイン 金子侑は1億突破の複数年、森は大幅増の2億円…4日の西武の契約更改

契約更改に臨んだ西武・金子侑司【写真:安藤かなみ】
契約更改に臨んだ西武・金子侑司【写真:安藤かなみ】

栗山は1300万円増の1億5000万円、増田は9000万円増の1億9000万円で更改

 西武は4日、所沢市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、この日は4選手と来季の契約について合意した。

 来季FA権を取得する見込みの金子侑司外野手は来季から年俸変動制の4年契約を結ぶことが決まり、来季の年俸は6300万円増の1億2000万円プラス出来高でサイン。「チームとファンの皆さん、全部が大好き。ずっと西武でやれたら最高」とチーム愛を吐露し、事実上の生涯ライオンズを宣言した。

 一方で同じく来季FA権を取得する見込みの増田達至投手は複数年契約を固辞し単年契約を選択。年俸1億9000万円でサインした。来季19年目を迎える栗山は1300万増の1億5000万円、パMVPに輝いた森友哉捕手は1億2000万円増の2億円でそれぞれ一発サインした。

この日契約を更改した西武の選手は以下の通り。

○金子侑司外野手(5700万円→1億2000万円)※年俸変動制の4年契約

○栗山巧外野手(1億3700万円→1億5000万円)

○増田達至投手(1億円→1億9000万円)

○森友哉捕手(8000万円→2億円)

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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