51歳でも現役いける? 通算509本塁打男がアーチ連発「いつまでたってもヤバい」

ヤンキースでプレーしていた現役当時のゲイリー・シェフィールド氏【写真:Getty Images】
ヤンキースでプレーしていた現役当時のゲイリー・シェフィールド氏【写真:Getty Images】

たばこをくわえながら余裕の表情で本塁打、ファンも驚きのスイング披露

 ブルワーズ、マーリンズ、ヤンキースなどでプレーし、通算509本塁打を放ったゲーリー・シェフィールド氏は今年51歳となった。しかし引退から10年経った今でも変わらぬバッティングを披露していると、MLB公式ツイッターが投稿している。

 ツイートには「シェフ(シェフィールドの愛称)は51歳だが、未だにホームランを打つ」と動画が添付された。その動画にはバッターボックスに立つシェフィールドの姿が。パーカーを被り、口に葉巻をくわえたシェフィールドは、バッティングピッチャーが投げる球にフルスイング! ボールはフェンスを越え、先の道路にまで達した様子だった。

 ファンもこれにはさすがに驚かされた様子で、「この男は殿堂入りの票に(名前が)載っていた時に、もっとリスペクトされるべきだった」「タバコを吸いながらホームラン打ってるね」「そのバットスピードは、いつまでたってもヤバいね」「口にタバコ咥えているよ」「彼は81歳になっても、同じことできるよ!」とコメントしていた。

 さらには51歳とは思えないスイングスピードから放った打球の行方が気になる人たちも。「彼はHRを打ち込んでいるけど、(打球が飛んで行った)道を走っている車のこととか気にしている人はいないのかな?」「可哀想な車だ」「(本塁打)と言うよりかは、車に向かって打っているね」と声が挙がっていた。

【動画】本当に51歳? 強烈なスイングで打球は道行く車に…「可哀想な車だ」 シェフィールドの現在の姿を映した話題の動画

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