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ロッテ佐々木朗の理想は田中将大 「負けない投手に」 同じ黄色グラブでプロの世界へ

ロッテは9日に「新入団選手発表会」を開き、支配下5人、育成2人の計7選手がプロとしての第一歩を踏み出した。高校野球史上最速の163キロを誇る佐々木朗希投手(大船渡高)は理想の投手としてヤンキース田中将大投手を挙げた。その理由は「負けない投手だから」。田中と同じ黄色のグラブを使用するほどヤンキースで活躍する右腕に憧れている。

ロッテのファン向け新入団選手発表会に臨んだドラフト1位の佐々木朗希【写真:編集部】
ロッテのファン向け新入団選手発表会に臨んだドラフト1位の佐々木朗希【写真:編集部】

最も印象深いのは完投負け翌日に胴上げ投手になった日本Sでの投球

 ロッテは9日に「新入団選手発表会」を開き、支配下5人、育成2人の計7選手がプロとしての第一歩を踏み出した。高校野球史上最速の163キロを誇る佐々木朗希投手(大船渡高)は理想の投手としてヤンキース田中将大投手を挙げた。その理由は「負けない投手だから」。田中と同じ黄色のグラブを使用するほどヤンキースで活躍する右腕に憧れている。

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 2013年。当時小学6年生だった佐々木朗は、田中の投球に胸を躍らせていたという。楽天在籍最終年となったこの年、田中は24勝0敗、防御率1.27という圧倒的な成績を残した。「投手として尊敬します。エースですよね。24回負けずに勝利を積み重ねたのはすごい。自分も負けない投手になりたい」と力を込めた。

 最も印象に残っているのは同年の巨人との日本シリーズだという。王手をかけて迎えた第6戦で先発して完投するも黒星。しかし翌日の第7戦で田中は9回に登板して胴上げ投手になった。「完投した次の試合に投げたことですね」。この夏の岩手大会で決勝戦に出場せず大きな話題を呼んだ佐々木だが、心の奥底には田中のような闘争心が秘められているようだ。

 プロの世界でも黄色のグラブを使用する考えだ。「好きな色ですし、かっこいいと思います」。

 田中はNPB7年間で勝率.739(99勝35敗)。負けない投手として君臨した。佐々木朗は田中を理想形にプロの世界に飛び込む。

(片倉尚文 / Naofumi Katakura)

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