残り5人となった松坂世代の“1億円プレーヤー”は? 異質の成績を残す阪神藤川

阪神・藤川球児【写真:荒川祐史】
阪神・藤川球児【写真:荒川祐史】

ソフトバンクの和田は現状維持の1億円で契約更改

 ソフトバンクの和田毅投手は9日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季から現状維持となる年俸1億円プラス出来高払いでサインした(金額は推定)。昨季は1軍登板なしも今季は4勝を挙げ復活の兆しを見せた左腕。平成のプロ野球界を沸かせた“松坂世代”も来季プレーするのは5人だけとなった。

 中日を退団した松坂大輔投手は来季、古巣西武に復帰し背番号「16」、年俸3000万円の1年契約で契約。楽天の久保裕也投手、渡辺直人内野手も契約更改を終えた。過去には杉内俊哉、村田修一、小谷野栄一、永川勝浩ら“1億円プレーヤー”が多く存在したが、現状はホークスの和田と、まだ契約更改を終えていない阪神の藤川球児の2人だけだ。

 藤川は今季56試合に登板し4勝1敗、23ホールド、16セーブ、防御率1.77をマーク。今季推定年俸の1億4000万円からのアップは確実と見られている。衰え知らずの“火の玉ストレート”は健在で来季も虎のリリーフ陣の柱として期待される。

 来季は40歳のシーズンを迎える“松坂世代”の5人に全盛期の活躍を求めることはナンセンス。各選手はケガ、年齢による衰えなどで成績を落とすこともあったが、藤川は阪神に復帰した2016年から43試合、52試合、53試合、56試合と年々登板数を増やし異質ともいえる活躍を見せている。松坂世代の先頭を突き進む藤川の契約更改に注目が集まる。

○松坂世代の来季年俸(金額は推定)

松坂大輔 8000万円→3000万円プラス出来高

和田毅 1億円→1億円

久保裕也 1700万円→1800万円

渡辺直人 1700万円→2000万円

藤川球児 1億4000万円→?

(Full-Count編集部)

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