前中日ロドリゲス、“逆輸入”でのレ軍入りに米期待 「終盤の橋渡しの1人」

レンジャーズとの契約が報じられたジョエリー・ロドリゲス【写真:荒川祐史】
レンジャーズとの契約が報じられたジョエリー・ロドリゲス【写真:荒川祐史】

レンジャーズと2年総額6億円で合意と複数の米メディアが伝える

 中日を退団したジョエリー・ロドリゲス投手がレンジャーズと2年総額550万ドル(約6億円)で合意したことを複数の米メディアが伝えている。日本で結果を残した“逆輸入”左腕を「終盤の橋渡しの1人として頼ることになる可能性が高い」と期待を込めている。

 米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は「レンジャーズがジョエリー・ロドリゲスと契約」と見出しを付け、ESPNのジェフ・パッサン記者ら複数のメディアがロドリゲスの移籍を伝えた。

 記事ではロドリゲスが2017年にレンジャーズ傘下3Aでプレーしたがメジャー昇格はなく、メジャーで計38試合に登板した16年、17年途中のフィリーズ時代は苦しんだことに言及。日本で最優秀中継ぎ投手を獲得するなど活躍した左腕に「この先、レンジャーズは終盤の橋渡しの1人としてロドリゲスに頼ることになる可能性が高いとみられる」と、勝利の方程式入りを予想している。

(Full-Count編集部)

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