ツインズのバルデッリ監督が“30球団No1イケメン監督”に選出 「見逃していた」

ツインズのロッコ・バルデッリ監督【写真:Getty Images】
ツインズのロッコ・バルデッリ監督【写真:Getty Images】

第1位はツインズのバルデッリ監督、2位はロイヤルズのマシーニー監督

 毎年の恒例行事になりつつあるMLB30球団の来季監督の“イケメン度ランキング”。今年もまた米メディア「NBCスポーツ」が「球界でもっともハンサムな監督」という見出しでランキングを発表した。

 来季の“No1イケメン監督”に輝いたのはツインズのロッコ・バルデッリ監督。記事では「理由はいくつかある」とし、昨年4位にしたことで批判が殺到したことを挙げ「何も見逃さないように更によく見てみた。そして、バルデッリについて見逃していることがあった」と説明。

 記事の中では目元のアップ写真を公開しており目が“魅力的”だったと言いたいようで「私はこのランキングで坊主の男性を厳しく評価していたことに最近気が付いた。私自身が坊主のため、皮肉なものである」と、独断と偏見で選んだことを後悔している様子だった。

 第2位にはロイヤルズのマイク・マシーニー監督を選出し「かつて球界で最もハンサムな監督であった。今でも彼は明らかに史上最もハンサムな監督の1人である」とし、ユニホームよりもスーツ姿が一番魅力的であることを説明している。

 ランキングの選出基準について、カルカテッラ記者は「醜い野球監督はいない。全員内面の美しさを持っている。もちろんこれは主観的なランキングであり、美しさとは主観的なものである」として、あくまで私見だと強調している。

 2013年から始まったイケメン監督ランキングだが、ここ数年で大きく順位の変動もあり「ここ6年間で就任した監督のほとんどが、歴代監督の基準に比べて本当にハンサムだからである。現在、競争は激しくなっている」と伝えている。

全ランキングは次の通り。

1位 ロッコ・バルデッリ(ツインズ)
2位 マイク・マシーニー(ロイヤルズ)
3位 ゲーブ・キャプラー(ジャイアンツ)
4位 ケビン・キャッシュ(レイズ)
5位 クレイグ・カウンセル(ブルワーズ)
6位 カルロス・ベルトラン(メッツ)
7位 デビッド・ベル(レッズ)
8位 ジョー・ジラルディ(フィリーズ)
9位 トーリ・ロブロ(ダイヤモンドバックス)
10位 デレク・シェラトン(パイレーツ)
11位 デビッド・ロス(カブス)
12位 アレックス・コーラ(レッドソックス)
13位 アーロン・ブーン(ヤンキース)
14位 AJ・ヒンチ(アストロズ)
15位 デーブ・ロバーツ(ドジャース)
16位 ジョー・マドン(エンゼルス)
17位 バド・ブラック(ロッキーズ)
18位 ブランドン・ハイド(オリオールズ)
19位 ボブ・メルビン(アスレチックス)
20位 チャーリー・モントーヨ(ブルージェイズ)
21位 ドン・マッティングリー(マーリンズ)
22位 デーブ・マルティネス(ナショナルズ)
23位 クリス・ウッドワード(レンジャーズ)
24位 マイク・シルト(カージナルス)
25位 スコット・サービス(マリナーズ)
26位 ジェイス・ティングラー(パドレス)
27位 テリー・フランコーナ(インディアンス)
28位 ロン・ガーデンハイアー(タイガース)
29位 リック・レンテリア(ホワイトソックス)
30位 ブライアン・スニッカ―(ブレーブス)

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY