マーリンズ傘下移籍の加藤豪将は「優れた選手」 古巣関係者もエール

今季までヤンキース傘下に所属していた加藤豪将【写真:編集部】
今季までヤンキース傘下に所属していた加藤豪将【写真:編集部】

ヤンキース傘下1A+の実況、2AのTVアナが激励メッセージ

 ヤンキース傘下マイナーからFAとなっていた加藤豪将内野手がマーリンズとマイナー契約を結んだ。2013年にドラフト2巡目で指名され7年間プレーしてきた25歳に米メディアはエールを送っている。

 ルーキーリーグから着実にステップアップし今季は初めて3Aに昇格すると83試合に出場し打率.279、11本塁打、39打点をマーク。長年、加藤の成長を見続けてきたヤンキース傘下1A+の試合を実況していたニック・フラミア氏は自身のツイッターで「幸運を祈っているぞ、ゴウスケ・カトウ!」とエール。

 ヤンキース傘下2AトレントンのTVアナウンサー、ジョン・モゼス氏も「マーリンズは優れた選手を獲得した。グッドラック、ゴウスケ・カトウ!」と激励のメッセージを送っている。

 チーム内だけではなく、関係者からも愛された加藤。新天地で初のメジャー昇格を実現させることが最高の恩返しになるはずだ。

(Full-Count編集部)

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