オリの“Wエース番号”をD1位宮城&4位の前が継承 ユニ姿2Sにファン「泣きそう」

今夏のU-18W杯でもともに戦ったオリックスのドラフト1位・宮城大弥(左)と同4位・前佑囲斗【写真:荒川祐史】
今夏のU-18W杯でもともに戦ったオリックスのドラフト1位・宮城大弥(左)と同4位・前佑囲斗【写真:荒川祐史】

宮城は「13」で前は「43」 「侍ジャパン」コンビの背番号を引き継ぐ

 オリックスは14日に球団公式インスタグラムを更新し、ドラフト1位宮城大弥投手(興南)とドラフト4位前佑囲斗投手(津田学園)のユニホーム姿を公開した。2人の左胸下についた番号は、それぞれ「13」と「43」。期待の背番号をつけた2人に、ファンは歓喜のコメントを寄せている。

 この2つの背番号はそれぞれ、今季13勝で最高勝率のタイトルを獲得した山岡泰輔投手と最優秀防御率に輝いた山本由伸選手がつけていた。2人の背番号変更とともに、期待のルーキーが継承することとなった。

 笑顔で肩を組んで写真に収まった2人の写真には「#偉大な番号 #ここから球界を代表する選手へ」のキャプションが。

 ファンからも「継承 泣きそう もう泣いてる 更にその番号を偉大にできるように頑張ってね!!!!!!!」「ダブルエースに続け」「偉大な番号の後継者。頑張ってね」「U18の二人 嬉しいなぁ…。応援してます!!」とエールが送られた。

 宮城と前は今年行われた「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の高校日本代表としてプレー。「第2回 WBSC プレミア12」で野球日本代表「侍ジャパン」として活躍した山岡、山本のWエースのような投手に成長するか、期待がかかる。

【写真】これが未来の“Wエース” オリが誇る2枚看板の背番号は来年のルーキーが継承、笑顔で映る2人の写真

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