ホークス王会長、フロント入り城島氏に期待「レジェンドとして選手たちに話を…」
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日米18年の城島健司氏が会長付特別アドバイザーとして鷹15年ぶり復帰
ソフトバンクは20日、球団OBで日本人捕手として初めて大リーグでプレーした城島健司捕手が会長付特別アドバイザーに就任したと発表した。王貞治会長は「彼はホークスでの経験だけでなくアメリカでも勉強をして、日米の野球を知っている野球界を変えたキャッチャー、レジェンドといってもいいでしょう。投手出身の工藤監督に対して野手出身のレジェンドとして自分の経験を通して今の選手たちに話をしてやって欲しい」と期待のコメントを寄せた。
城島氏は05年以来15年ぶりのホークス復帰。日米18年の経験でチームをサポートする役割に期待がかかる。王会長は「イエス、ノーをはっきり言える男だし、選手たちが決断することにプラスになる、選手たちの兄貴分のような存在になってもらいたいですね。チームに新たな風を吹き込んでくれることを大いに期待しています」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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