エ軍FAのカルフーン、2年総額17.5億円でDバックスと合意 大谷兄貴分のガッツマン

ダイヤモンドバックスとの契約合意が報じられたコール・カルフーン【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックスとの契約合意が報じられたコール・カルフーン【写真:Getty Images】

今季は152試合出場、自己最多の33本塁打を放った

 エンゼルスからFAとなっていたコール・カルフーン外野手がダイヤモンドバックスと契約合意に達したと、MLB公式サイトのジョン・モロシ記者がツイッターで伝えた。

 アリゾナの地元メディア「AZセントラル」も続けてカルフーンの契約を報道。記事では、契約が2年1400万ドル(15億3000万円)となり、3年目には900万ドル(9億8000万円)の球団オプションが付くことや、200万ドル(2億2000万円)のバイアウト(違約金)の権利も盛り込まれていることに言及し、総額で1600万ドル(約17億5000万円)になると報じている。

 カルフーンは2010年にエンゼルスに入団。12年にメジャーデビューし、今季までエンゼルス一筋で8年間プレーした。通算966試合に出場し884安打、140本塁打、451打点をマークした。今季は152試合出場で、打率.232、自己最多の33本塁打を放った。15年にゴールドグラブ賞を受賞するなど高い守備力、ガッツ溢れるプレーが魅力の選手だ。

(Full-Count編集部)

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