ブ軍加入の山口俊、柳賢振との“日韓”コンビにファン興奮「アジア人のパワー炸裂」

ブ軍は公式インスタグラムで山口との契約を正式発表している

　ブルージェイズは、巨人からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指した山口俊投手と契約したことを公式インスタグラムで報告した。「正式発表：我々は右腕のシュン・ヤマグチと2年契約を結んだ。昨シーズン、ヤマグチは防御率2.91とした。ブルージェイズへようこそ！」と記し、1枚の画像を投稿。「WELCOME TO THE BLUEJAYS」の文字を背景に、侍ジャパンのユニホームを着た山口の投球写真を載せている。

　日本人右腕の加入に、多くのファンが歓迎のコメントを寄せている。

「球団にとって、なんという素晴らしい補強だろうか。将来が楽しみだ」

「彼がMLBでどこまでできるか、お手並み拝見といこうじゃないか」

「どうかカワサキも連れ戻してもらいたい」

「来季はアジア人のパワー炸裂だ」

「残念ながら彼の性格はムネノリ・カワサキとは全く異なる」

「日本人（山口）と韓国人（柳賢振）。ナイスワーク」

「よくやった、ブルージェイズ」

「ブルペンが強化されていくのが嬉しいね」

「シュン」

「またしても良い契約」

「アジアがブルージェイズを好きになっていくね！！！」

「彼は先発投手なのかな？　それとも救援投手？　これはトータルで見て素晴らしい契約だと思うよ！」

　今季セ・リーグの最多勝、最高勝率、最多奪三振のタイトルを獲得した32歳は、米メディアによると、2年635万ドル（約6億9500万円）、出来高140万ドル（約1億5300万円）でブルージェイズと契約。2013年から3年間在籍してファンに愛された川崎宗則内野手の印象が強いのだろうか。日本人の好感度は高いようだ。また、ドジャースからFAになった韓国左腕の柳賢振投手の加入が決定したこともあり、「アジア・デュオ」への関心も高まっているようだ。

（Full-Count編集部）