MLB史上ただ1人…ワールドシリーズで完全試合達成のドン・ラーセン氏が死去
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1929年生まれのラーセン氏は90歳だった
MLBで史上ただ1人、ワールドシリーズで完全試合を達成したドン・ラーセン氏が1日(日本時間2日)、死去した。米スポーツ専門局「ESPN」などの米メディアが伝えた。90歳だった。
1929年8月7日生まれのラーセン氏。1953年にメジャーデビューを果たすと、オリオールズやヤンキース、ジャイアンツなどで1967年まで15年間プレーした。通算で412試合に投げて、81勝91敗の成績を残した。1956年のワールドシリーズでは、史上ただ1人しかいない、完全試合を達成している。
(Full-Count編集部)
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