鷹、2020年スローガンは「S15(サァイコー!)」に決定 工藤監督「Sには色々な意味に」

2020年のチームスローガンが「S15(サァイコー!)」に決定【写真:編集部】
2020年のチームスローガンが「S15(サァイコー!)」に決定【写真:編集部】

柳田の決めゼリフ「最高!」を思わせるスローガンでファンへの浸透ピカイチ

 ソフトバンクは7日、2020年シーズンのスローガン「S15(サァイコー!)」を発表した。

 2020年シーズンは福岡ソフトバンクホークス誕生15周年。スローガンは、ソフトバンクホークスの「S」と15周年の「15」をくっつけて「S15(サァイコー!)」と読ませるものになった。Sにはスピード、ストロング、スピリットの意味なども込められて、工藤公康監督は「Sは色々な意味に取ってもらえる。S15、いいのかなと思っています」と語った。

 ロゴデザインには4年連続で「鷹の目」を採用。2017年からスローガンロゴに採用され、その年以降チームは3年連続日本一を達成している“縁起物”だ。

 他球団も年々ユニークなスローガンを打ち出してきているが、ファンへの浸透度という点ではソフトバンクが群を抜いている。今年のスローガンも柳田悠岐外野手の決めゼリフ「最高!」を思わせるものがあり、ファンにはすぐに浸透していくことだろう。今年こそリーグ優勝を経ての4年連続日本一に向かってサァイコー!

【2009年以降のソフトバンクのスローガン】
2009年 フリキレ!
2010年 今年はやらんといかんばい!
2011年 「ダ」
2012年 ブイブイ
2013年 超!
2014年 俺がやる。
2015年 熱男
2016年 熱男2016
2017年 1(ワン)ダホー!
2018年 もう1頂!
2019年 奪sh!(ダッシュ)

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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