オリ・ドラ1宮城が珍回答で爆笑誘う 猫枕の使い心地は?「猫ちゃんはベッドの下に…」

新人合同自主トレを行ったオリックス・宮城大弥【写真:橋本健吾】
新人合同自主トレを行ったオリックス・宮城大弥【写真:橋本健吾】

入寮時に話題になっていた可愛すぎる猫枕…マウンド上とのギャップも魅力

 オリックスの新人合同自主トレが8日、球団施設でスタートした。沖縄出身のドラフト1位・宮城大弥投手(興南)は新球習得を誓ったが、早くも地元の味が恋しくなったようだ。

 キャッチボール、ランニング、ノックなど初日は軽めのメニューをこなした左腕は「普段とは違うメニューもあったけど、これからプロとして頑張っていきたい」と振り返った。プロ入りしたことで「三振ばかりではなく1球でアウトを取れるボールを」と、カットボール、ツーシームなど新たな変化球習得を誓った。

 初の関西暮らしで気温、食事面など野球以外の面でも慣れていく必要があるが「沖縄ではちんすこう、紅芋タルトとか思いついたら食べていました。今は持ってきてないので……」と、早くも“地元の味”を欲している様子。それでも寮生活、食事には大満足で「美味しかったです。部屋で皆と話したりしています」と笑顔を見せた。

 報道陣から入寮時に話題になった可愛すぎる猫枕の使い心地を問われると「昨日、暖房をかけて寝てしまって……。猫ちゃんはベッドの下に落ちてました」と“珍回答”を見せ天然ぶりも発揮。マウンド上で見せる姿とは一味違うギャップも魅力なルーキー左腕は春季キャンプに向け入念に体を作っていく。

(Full-Count編集部)

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