桑田が39歳でメジャー挑戦、福留は鮮烈デビュー…各球団で最初の日本選手は?【ナ中編】

MLB時代はパイレーツでプレーした桑田真澄氏【写真:編集部】
MLB時代はパイレーツでプレーした桑田真澄氏【写真:編集部】

野茂はチームトップの12勝、福留は鮮烈なデビューで球宴に選出された

 西武から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していた秋山翔吾外野手は6日(日本時間7日)にレッズと3年契約を結んだ。これでメジャー全30球団に日本選手が在籍することとなった。ここでは秋山の加入で注目を集めるナ・リーグ中地区の日本人選手の初年度の成績を振り返りたい。

○ブルワーズ 野茂英雄投手(1999年)
28登板28先発 176回1/3 12勝8敗 防御率4.54

 1999年開幕後の4月に1年契約で加入。先発ローテーションとして活躍し、9月にはクレメンス、グッデンに続く史上3番目の早さでメジャー通算1000奪三振を達成した。最終的にはチームトップの12勝を挙げ、2年ぶり4回目の2桁勝利となった。ブルワーズでは斎藤、青木ら6選手がプレーした。

○カージナルス 田口壮外野手(2002年)
19試合 打率.400 0本塁打2打点 1盗塁

 2002年にオリックスからFA権を行使して3年契約を結んだ。6月にメジャー昇格するも4試合で降格。9月には再昇格して初安打をマークした。カージナルスで6年間プレーし、2006年には世界一となった瞬間にフィールドに立った初の日本選手となった。

○パイレーツ 桑田真澄投手(2007年)
19登板 21回 0勝1敗3ホールド 防御率9.43

 20年間プレーした巨人を退団し、2007年に39歳でメジャー挑戦を決めた。しかしオープン戦で三塁ベースカバーに入った際に審判と衝突して右足首の靭帯断裂。6月にメジャー昇格したが初勝利はならなかった。2008年もマイナー契約からスプリングトレーニングでメジャーを目指したが、昇格はならず引退した。パイレーツでは岩村、高橋尚もプレーした。

○カブス 福留孝介外野手(2008年)
150試合 打率.257 10本塁打58打点 12盗塁

 2008年に中日からFA権を行使して4年4800万ドルで契約。開幕戦に「5番・右翼」で出場すると、初打席で二塁打、9回に名クローザーのガニエから同点3ランを放つ鮮烈デビューを飾った。その後は球宴にも選出されたが、後半戦は調子を落とした。インディアンス、ホワイトソックスを経て、現在は阪神で活躍する。カブスでは9選手がプレーし、現在はダルビッシュが在籍している。

○レッズ 秋山翔吾外野手(2020年)

 西武から海外FA権を行使して3年2100万ドル(約22億7600万円)で契約。西武では2015年にNPBのシーズン最多安打記録を更新する216安打を放つなど、首位打者1回、最多安打4回、ベストナイン4回、ゴールデングラブ賞6回。9年間で打率.301、1405安打をマークしており、どのような活躍をするのか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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