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レイズ移籍の筒香、1週間500球の球数制限に異論 「真剣にルールを作らないといけない」

DeNAからポスティングシステムでレイズに移籍した筒香嘉智外野手が12日、自身がスーパーバイザーを務めるボーイズリーグ・堺ビッグボーイズの小学、中学部の交流会を行った。約190人の“後輩たち”に向けアドバイスを送り、球数制限にも自身の考えを口にした。

堺ビッグボーイズの交流会に出席したレイズ・筒香嘉智【写真:津高良和】
堺ビッグボーイズの交流会に出席したレイズ・筒香嘉智【写真:津高良和】

プロ野球でも1週間で投げる球数は多くても130球程度「ただ作ったらいいんじゃない」

 DeNAからポスティングシステムでレイズに移籍した筒香嘉智外野手が12日、自身がスーパーバイザーを務めるボーイズリーグ・堺ビッグボーイズの小学、中学部の交流会を行った。約190人の“後輩たち”に向けアドバイスを送り、球数制限にも自身の考えを口にした。

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 これまで何度も少年野球などの指導方針、高校野球のあるべき姿など未来の野球界を担う少年たちを守るため提言してきた筒香。この日も交流会を終えると「まず僕のほうからちょっといいですか」と切り出した。

「色々問題となっていて球数制限のことも議論されているが、球数制限をやれば全ていいものではない。球数制限がゴールではない。正しい教育というのを子供たちを守るためにやってほしいと思います」

 今春の選抜大会から1人の投手の投球数を1週間で500球以内に制限する球数制限が導入されたが、筒香はそれが全てではないと言う。

 体が出来上がったプロ野球選手でも1週間に投げる球数は先発、中継ぎを含め多くて130球程度であることを言及し「ルールを作ったから前進とよく言われますが、ただ作ったらいいんじゃない。子供たちの成長の過程の中で真剣にルールを考えないといけない。球数制限ができたから良かったと報道されるが僕はそれは違うんじゃないかと思う」と持論を展開した。

 飛びすぎる金属バットも問題になっており、バットの性能について見直される動きも出てきた。「そういう動きが出ているのは実際、協議されるのは大事なこと。アメリカの規定と日本は全然違うと思う。日本の事情があるかもしれないが、しっかり規定を作ることで子供たちの将来も守れる、怪我の防止にもなる。大事なことだと思う」と、金属バットの制限についても期待を込めていた。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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