大谷所属のエンゼルス、救援右腕アンドリースをトレード獲得 先発として期待

エンゼルスへの移籍が決定したダイヤモンドバックスのマット・アンドリース【写真:Getty Images】
エンゼルスへの移籍が決定したダイヤモンドバックスのマット・アンドリース【写真:Getty Images】

アンドリースは16、17年に先発要員も昨季の54登板は全て救援だった

 エンゼルスはダイヤモンドバックスとの交換トレードでマット・アンドリース投手を獲得した。ダイヤモンドバックスにはマイナーのジェレミー・ビースリー投手が移る。

 30歳右腕のアンドリースは18年途中にレイズからトレードでダイヤモンドバックスへ。昨季は54試合に救援し、5勝5敗1セーブ4ホールド、防御率4.71。MLB公式サイトによると、エプラーGMはレイズ時代の16、17年に先発だったアンドリースをスプリングトレーニングで先発ローテーションを争わせる方針だという。

 エンゼルスの先発ローテ候補には今季中の二刀流復活を目指す大谷翔平、ヒーニー、キャニング、バンディ、テヘランの5投手。しかし、右肘のトミー・ジョン手術から復帰1年目の大谷は投球イニングが制限されるため、投手復帰は開幕から遅れる見込みとなっている。

(Full-Count編集部)

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