春夏通じて甲子園初出場の加藤学園 OBの西武・高橋朋も祝福「すごく嬉しかった」

西武・高橋朋己【写真:荒川祐史】
西武・高橋朋己【写真:荒川祐史】

「初出場なので、気負わず精一杯プレーしてほしいです」と激励も

 第92回選抜高等学校野球大会の出場32校を決める選考委員会が24日行われ、出場32校が発表された。東海地区では加藤学園(静岡)が春夏通じて初出場を決めた。

 昨秋の県大会で常葉大菊川、静岡と強豪校を破って準優勝。東海大会では準決勝で県岐阜商に敗れたものの、ベスト4に進出した。この日の選考委員会では中京大中京、県岐阜商に続き、東海地区の3校目として選出され、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。

 同校のOBである西武の高橋朋己投手も母校の甲子園出場に喜びのコメント。球団を通じて「母校の甲子園初出場を聞き、すごくうれしかったです。東海地区大会もチェックしていましたが、『今年はいけるんじゃないか」と思っていました。甲子園に出る高校は名門ばかり。初出場なので、気負わず精一杯プレーしてほしいです!」と祝福、激励していた。

(Full-Count編集部)

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