鷹ドラ3津森がブルペン“連投” 工藤監督からマンツーマン指導受け「スムーズになった」

ブルペン入りしたソフトバンク・津森宥紀(右)【写真:福谷佑介】
ブルペン入りしたソフトバンク・津森宥紀(右)【写真:福谷佑介】

工藤監督からはリリースポイントのバラツキや下半身の使い方を指導された

 ソフトバンクのドラフト3位ルーキー津森宥紀投手が2日連続でブルペン入りし、工藤公康監督からマンツーマン指導を受けた。

 宮崎キャンプ2日目の2日、前日の初日に続いてブルペンで投球練習を行った右腕は真っ直ぐを中心に60球を投げ込んだ。その間、工藤監督からマンツーマン指導。指揮官自ら津森の前方に立って“壁”になるなど、熱心にアドバイスを送った。

 初日に続き連投となったサイド右腕は「2クール目には打撃投手も投げるので、連投できる体作りもしたい。監督にアドバイスを貰ってスムーズに投げられるようになった」と充実の表情を浮かべた。

 指揮官からはボールのリリースポイントのバラツキや下半身の使い方などについてアドバイスを受けたようで「これができたら下半身も安定してくると思う。これを徹底してやっていきたいと思います」。6日から始まる第2クール中にも打撃投手として登板する予定だ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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