鷹・甲斐の“キャノン発動”に野球少年「すっげー」 同僚捕手嫉妬「俺にも…」

野球教室で指導したソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
野球教室で指導したソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】

ソフトバンクが恒例の少年野球教室を実施、甲斐の二塁送球に大歓声が上がった

 ソフトバンクの春季キャンプで恒例の少年野球教室が2日に行われた。宮崎県内の107人の野球少年たちが憧れのホークス選手から直接指導を受けた。

 野球教室の指導に当たったのは選手会長の中村晃をはじめとする18選手。甲斐拓也と栗原陵矢の2人の捕手は、二塁への送球を指導した。栗原が初めにお手本を示すと、子どもたちから「甲斐キャノン見せて」と甲斐におねだり。実際に甲斐キャノンを披露すると、子どもたちからは「すっげー」「速っ」といった驚きの声が次々と上がった。二塁手役で捕球していた栗原は「俺にもそんな反応くれよ。お膳立てじゃん」とぼやいていた。

 投手の指導コーナーでは、打者役の森唯斗が左腕に死球を受けるアクシデント。森は少年に対して「ありがとう、これで明日はリハビリ組や」と笑いながら指導を続けていた。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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