エンゼルス、123発ピーダーソンをドジャースから獲得 大谷らと強力打線形成へ

エンゼルスへの移籍が報じられているドジャースのジョク・ピーダーソン【写真:Getty Images】
エンゼルスへの移籍が報じられているドジャースのジョク・ピーダーソン【写真:Getty Images】

ドジャースはベッツ&プライスを三角トレードで獲得、前田健太はツインズへ

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスはドジャースとの交換トレードでジョク・ピーダーソン外野手を獲得したと米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が伝えた。ドジャースにはルイス・レンヒーフォ内野手が移る。

 27歳のピーダーソンは昨季149試合出場し、打率.249、36本塁打、74打点。昨夏のホームランダービー準決勝では2度のサドンデスで敗れたものの、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.と熾烈な打ち合いを演じた。メジャー通算705試合出場で打率.233、123本塁打、287打点。マイク・トラウト外野手、アンソニー・レンドン内野手、大谷ら強力打線が期待される。一方の22歳レンヒーフォは昨季メジャーデビュー。108試合出場し、打率.238、7本塁打、33打点だった。

 ドジャースはレッドソックスとの交換トレードで18年MVPのムーキー・ベッツ外野手、デビッド・プライス投手を獲得。前田健太投手をツインズへ移籍したと報じられている。超大型トレード連発で88年以来の世界一を目指す。

(Full-Count編集部)

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