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ド軍ターナーがコミッショナーを痛烈批判 「トロフィーを『金属品』と呼ぶなんて」

アストロズのサイン盗み騒動は、アストロズの誠意がないとみられるような謝罪会見やロブ・マンフレッドMLBコミッショナーの新たな発言をめぐり、さらに非難を浴びている。ドジャースのジャスティン・ターナー内野手も怒りが止まらないようだ。

ドジャースのジャスティン・ターナー【写真:Getty Images】
ドジャースのジャスティン・ターナー【写真:Getty Images】

米メディアの取材に対し甘い処分を“適切”としたコミッショナーに怒りの声

 アストロズのサイン盗み騒動は、アストロズの誠意がないとみられるような謝罪会見やロブ・マンフレッドMLBコミッショナーの新たな発言をめぐり、さらに非難を浴びている。ドジャースのジャスティン・ターナー内野手も怒りが止まらないようだ。

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 マンフレッド氏は先日、米スポーツ専門メディア「ESPN」で「大いに話し合って分析しました。球界で前例のないことでした。私は前例から外れる時は、相当な理由がなければならないと思っています。報告書で、何が起こっていたか明らかとなりました。その行動について、各々が判断することができます。アスタリスクをつけることや金属品の返還を求めるという考えは、無益のように思えます」とコメント。これに対してターナーはこのように怒りを露わにした。

「違う対応であったら、現在違う状況になっていたと思う。昨日、前例がないと語るコミッショナーのインタビューを聞いたよ。僕が知る限り、初めて起こったことで、彼は前例を作ったんだよ。良くない前例を作った」と痛烈非難を浴びせた。

 2017年のワールドシリーズでアストロズに敗れ、チャンピオンリングを逃したドジャース。ターナーは「不正をしてワールドシリーズ制覇をした人たちは『あ、いいんだ』と受け入れることができる。僕たちは不正をしてワールドシリーズ制覇し、LAにタイトルを持ってくるよ。デーブ・ロバーツ(監督)、アンドリュー(フリードマン編成本部長)なんてどうでもいいってね。彼らが職を失うだけだから。それでも生涯チャンピオンだとみなされるんだ」と受け入れられない様子だ。

 MLBの調査報告書のあとも新たな疑惑が沸き、2018年、2019年も疑問視される事態になっていることもあり、「誰も事実を知らない。皆、ただ事実が知りたいんだ。ワールドシリーズのトロフィーを『金属品』と呼ぶなんて、コミッショナーは人生で何も受賞したことがないのかもしれない。だけど、この部屋にいる全員がオフにトレーニングに励み、キャンプ地に早く入り、時間と努力を費やすことの理由は、トロフィーのためなんだ」と力説。

 最後には、「ちなみに、それはコミッショナーズトロフィーって呼ばれているね。彼が昨日のようにトロフィーの価値を下げるなんて、選手たちのことを理解していないと分かるよ。今なら、トロフィーの価値を下げているものは、トロフィーに『コミッショナー』と刻まれていることだね」とマンフレッド氏を嘲笑さえしたターナー。その怒りはターナーだけのものではなく、ドジャース全員の思いなのだろう。

(Full-Count編集部)

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